和歌山県新宮市の株式会社中山瓦工業は、新築から葺き替え、葺き直し、部分修理まで行っています。屋根のことなら何でもお気軽にご相談ください。
- 会社案内 -
ごあいさつ
屋根は大切な財産である家を厳しい気候条件などから守っています。雨漏りや破損を発見したら、直ぐにお電話ください。お客様のニーズに合わせて最適な修理方法をご提案いたします。新築瓦屋根工事も行っていますので、お気軽にご相談ください。
代表 中山 宗典
会社の特徴
◇自社の熟練瓦職人による自社施工なので安心しておまかせいただけます。
◇新築から葺き替え、葺き直し、部分修理まで何でも対応します。
◇豊富な知識でお客様のニーズにピッタリの屋根をご提案いたします。
◇アスベスト研修を終了していますので、屋根のリフォームを安心しておまかせいただけます。
- 業務案内 -
中山瓦工業では、屋根瓦に関する全ての事を承っています。
屋根でお困り事がありましたら何でもお気軽にご相談ください。
瓦屋根新築
様々な種類の瓦の中からお客様のニーズに合った瓦をお選びいただき新築工事をさせていただきます。
修理・補修・リフォーム
現在瓦屋根(和瓦)の家にお住まいで、そろそろ修理・補修・リフォームをお考えの方はお気軽にご相談ください。
葺き替え
屋根瓦全体を新しいものに交換する修理方法です。
瓦の交換の際に、瓦がのっている下地粘土、野地板やルーフィング(野地板と瓦の間に敷く防水シート)の補修や交換が同時に行われることもあります。当社はアスベスト研修を修了した職人が作業を行いますので安心です。
葺き直し
屋根瓦を新しくせずに下地部分のみを修理する方法です。
屋根瓦を一度取り外し、下地粘土、ルーフィングや野地板などの下地部分を補修・交換した後、元の瓦を1枚ずつ並べてます。当社はアスベスト研修を修了した職人が作業を行いますので安心です。
カバー工法
既存の瓦屋根の上に、そのまま新しい屋根を建てる工事です。
塗装よりも長持ちし、既存の屋根材の解体や処分する手間がかからないので、葺き替えよりもコストを安くできる上、廃材も少ないエコな工法です。ただし和瓦屋根には使えない工法です。軽いスレート屋根や金属屋根の修理に用いる工法です。
瓦部分修理
狭い範囲の損傷に適した修理方法です。
表面の瓦だけでなく、下地の野地板、棟瓦や漆喰などの部分の異常を解決できます。
※和瓦は高温で焼成されている為50年~60年ほどもち、その間は再利用が可能です。その為、和瓦の屋根は表面の塗り替えが不要で、リフォームの際に塗装工事をする必要はありません。
※屋根瓦の下地のルーフィングや野地板は20年~30年ほどしかもちません。その為、瓦と下地のどちらに異常があるのかによって、工事方法を決める判断基準となります。
瓦屋根を修理すべきサインは
瓦屋根に限らず、屋根工事は、トラブルが発生してからではなく、防水機能が落ちてくる前に行うのが良いとされています。
その理由は、雨漏りが発生している場合の修理工事よりも、異常が起こる前のメンテナンス工事のほうが安いからです。
瓦屋根の修理時期
葺き直し
下地の寿命と言われる、新築から20年~30年で葺き直すのが一般的です。
葺き替え
和瓦の寿命と言われる、新築から50年から60年で葺き替えるのが一般的です。
部分修理
雨漏りや破損を発見したら、すぐに部分修理しないと、大切な財産である家の価値を損なうことになります。
瓦の種類
和瓦屋根
高温で焼成しているため耐久性に優れ、基本メンテナンスが不要ですが、重いため家側の耐震性確保が必要です。
スレート屋根
薄いセメント板の屋根材で一番たくさん使用されています。安くて、軽くてカラーバリエーションも豊富です。再塗装の定期的なメンテナンスが必要。
金属屋根
軽さはNo.1で雨漏りに強くデザインも豊富ですが遮音性が低いのと断熱性が低いのが難点です。素材自体が錆びるので定期的な再塗装メンテンナンスが必要です。
セメント瓦屋根
耐久性に優れ施工性も良いのですが、再塗装の定期的なメンテナンスが必要で、重いので家側の耐震性の確保が必要。
費用
初期費用
新築に掛かる費用では、スレート屋根・金属屋根・セメント屋根が低価格で導入しやすいですが、和瓦屋根は耐久性に優れ、維持コストが安い利点があります。
修理費用
修理方法と屋根の面積、使用する屋根材によって大幅に変動しますので、詳しくはお電話にてお問い合わせください。現地調査を行い、お見積りを提出させていただきます。現場も見ないで見積もりを出す業者は危険なので取引を行わないようにしましょう。
- 施工事例 -
新築
新築工事させて頂きました。平板瓦を使用してます。
瓦も沢山種類がございます。
予算などに合わせて色々提案させて頂きますのでぜひ1度お電話ください!
葺き替え 1
土を撤去後、天井上に落ちた、土やゴミを、掃除機等を使い、掃除していきます。掃除後、下地作りにはいります。
状況に応じて垂木の交換、補強をしていきます。
次に、野地板もしくは、構造用合板を張り、ゴムアスファルトルーフィングを施工していきます。
葺き替え 2
ゴムアスファルトルーフィングのあと、桟木を打ち、棟金具、ケラバ板金等の後、瓦葺となります。
葺き直し
瓦の葺き替え工事です。
土葺き工法の屋根で、パッと見た目は綺麗なのですが、見えない部分が、かなり腐食しています。瓦を撤去し、次は土の撤去になります。
部分修理
雨漏れ‼️は大切な財産である家の大敵です。
瓦が汚れて痛んでいたり、雨や風による経年劣化で瓦も黒く汚れたり、傷が付いたりしてきます。最初は小さなものですが、だんだん劣化が進行しますので、屋根の見た目がとくに気になり出してきたら注意です。
屋根の点検など、気になることがありましたらお気軽にお電話ください!
アスベスト研修
建築物石綿含有建材調査者講習及び修了考査試験がおこなわれました。当社では2名参加し、2名とも合格しました。
建物の解体・改修工事時の石綿飛散防止対策が強化され、事前調査を実施するために必要資格です。